« リンクというのかな。 | トップページ | マセラティ »

ドライブシャフトダストブーツ

Dbs01 左側が新品
右側が破れて要交換の状態です。

横から見た前輪図です。

タイヤの中心とトランスミッションの出力場所(高さや位置)が違うために等速ジョイントとDbs02 いうものを利用してくっつけているわけです。この等速ジョイントのことをドライブシャフトと呼んでます。ドライブシャフトでFF車や4WD車の前輪には必ず左右にこのような機能がついています。このジョイント部は回転を円滑にするためにベアリングが使われていて、これらを潤滑するためにグリスが充填されています。この部分を路面から等の異物(ほこり、石、水など)から守るために蛇腹状のゴムで包んでいるわけです。この部品をドライブシャフト(ダスト)ブーツと呼びます。

Drs03 上から見た図です。

このドライブシャフト(ダスト)ブーツはハンドルを切ると伸縮を繰り返すとともにタイヤとともに回転しています。ゴム製ですから劣化をしてきてひび割れてきます。ひびが入った頃に気がつけば、グリスの飛び散りもなく、ジョイント自体への影響は少なくて済みます。タイヤを交換するだけでわかりますから、年2回のスタッドレスタイヤの交換などは良い機会ですが、知識がないところで交換すると点検のチャンスを失するわけです。

Drs04 ひび割れが発生したまま車に乗り続けるとドライブシャフト(ダスト)ブーツに亀裂が入ります。タイヤとともに回転しているわけですから亀裂から遠心力でグリスが飛び散り、異物がジョイント部に入ります。こうなるとハンドルを切ったときに「カタカタ」という大きな音がし始めます。もうこの場合は手遅れなんですが(^^ゞ。こうなると、ドライブシャフト本体の交換になりますから、ブーツ交換レベルの出費の数倍になります。それでも乗り続ければタイヤが飛んでいってしまうはずです。

最近でこそ新品は高価なのでリビルト品という中古なんだけれども新品同様のパーツがでていますので、もう少し安価ではできますが、いずれにしても大きな出費になってしまうわけです。前輪駆動(FFや4WD)のクルマでは必ず使われていますので、ある時期がくれば絶対に交換しなければならない消耗部品なんです。

この部品もかなり重要な消耗部品の一つだということがご理解いただけたでしょうか?

|

« リンクというのかな。 | トップページ | マセラティ »

クルマの手入れ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/124681/15346987

この記事へのトラックバック一覧です: ドライブシャフトダストブーツ:

» RVバケツ 25L [選択飛成]
【日用品・生活雑貨】 2180円 バケツとしても踏み台としてもイスとしても。カー小物の収納にも便利! [続きを読む]

受信: 2007年6月17日 (日) 10時05分

« リンクというのかな。 | トップページ | マセラティ »