日本の「軽」は不合理・廃止を…米自動車大手?2
清水和夫さんのFACEBOOKからです。H24.1.27付
今日の国会質問で新党日本代表の田中康夫先生はやっちゃいましたね。何度も書いてますが、アメリカが日本のTPP参加反対は軽自動車が閉鎖的な規格だからで
はなく、もっと他の理由があるのです。GMに正式に取材したのですが、AAPC(米国自動車政策会議)の関係があるのでペーパーではコメントできないが、
口頭で話してくれました。
AAPCが日本が加盟することに反対のは「交渉が遅れること」「為替介入すること」が主な理由。軽自動車問題は末尾に付け加えられていたのですが、最近は
公式コメントから軽自動車問題は削除されました。GMは口頭で軽自動車に関しては「We are
neutral」と述べています。GMは本件に関して取材を受けたのは清水さんだけですとも述べていました。
大手メディアから政治家の先生まで大きな間違えを犯して議論しているのですね。仮に軽自動車が主な理由だとしても、メルセデスはスマートで軽自動車規格を
取得して黄色いナンバーで売ったことがあるのです。つまり軽規格は決して閉鎖的ではないのです。軽規格を取得すれば誰でもどの国のメーカーでも販売可能ですから。
むしろ関税では日本はゼロ、アメリカは乗用車2.5%、トラック10%、州によってはゼロエミッションのクルマをある一定の割合で販売しないいと普通のガソリン車が売れないというZEV法(ゼロエミッション法)があるくらいですから、どっちが閉鎖的でしょうか?
GMと電話インタビューした内容は来月号のエンジン誌で正確にレポートしますが、エコカー減税も日本で販売するGM車は取得予定してますし、日本のユーザーが欲しがる小型車(ソニック)を精力的に販売開始しています。
80年代の「米国車VS日本車」のデジャブを見ているような間違った議論はもうやめましょう。米国自動車メーカーは2008年以降、大きく変わり始めたのです。
ちなみに今年はアメリカで大統領選挙があるので、共和党は日本バッシングの度合いが強めています。AAPCはそうした政治的なイデオロギーを受けているの
でビッグ3のホンネはちゃんと取材しないと分からないと思います。自動車に詳しいと言われる専門家も間違った認識でレポートを書いているので、火消しが大変なのですが。
もっと勉強しないとね。...φ(._.*)y-。o0
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